財布を複数持つと、実生活や旅行時にメリットがあります。
私自身が2つ以上の財布を持って、良かった点について記事にしました。
目次
仕事用のバッグを2つ持つことにしたのでマネークリップを買い足しました
私事ですが、先日、愛用しているマネークリップをまるごと洗濯機に入れてしまいました。
きっかけは、仕事用のカバンを2つ持つことにしたことでした。
普段の私は、財布(マネークリップ)をカバンに入れっぱなしにしているのですが、カバンを買い足したことで、毎回入れ替えるのが面倒になり、その日に限ってチノパンの後ろポケットに入れていたのです。
幸い、金銭的な被害は皆無でしたが、革財布をうっかり洗濯機に放り投げていたと思うとゾッとします。
そんなわけで、メインのマネークリップのほかに、もう1つ買い足すことを決めたのでした。
マネークリップ(財布)を複数持つメリット
マネークリップや財布を複数持つと、いろいろなメリットを享受できます。
ここでは、私が実際に受けている恩恵についてまとめました。
それぞれのカバンへ入れっぱなしにできる
財布を複数持つと、バッグが増えても入れっぱなしにしておけます。
財布をいちいち出したり抜いたりすると、たまに忘れてしまうことがあるので、メリットとしては大きいです。
また、こうすることで、冒頭の問題点を解決することができます。
ポケットではなく、カバンに財布を入れるよう習慣づけておけば、どう間違えても財布を洗濯してしまう事態にはなりません。
財布の損耗をおさえることができる
靴やスーツなど、一般的に身の回りのモノには耐用年数があります。
材質などにもよりますが、同じものを何日も連続で使用していると、劣化が早くなる傾向にあります。
反面、同じアイテムでも、隔日で使い分けたりすると、総じて寿命が長くなります。
同じ革靴を週5連続で履き続けると、100回で壊れるところ、週2回程度に減らせば150回履けるようになるイメージです。(例は極端ですが)
財布も同じで、金属製のマネークリップなどであればいいのですが、本革の財布などは、特に複数を使いまわすと、長持ちするでしょう。
旅行用の財布と普段使いを分けることができる
普段使いの財布は、日本での使用を前提とした構成になっているため、ポイントカードやクレジットカードなどが入っていると思います。
海外旅行は、こうしたカード類を抜き取ってから行くことになるのですが、いちいちカードを抜いて、帰ってきてからまた入れなおすのは面倒です。
だからといって、旅行先に不要なカードまでもっていくと、紛失リスクがあります。
高価な財布は、それだけで旅行先に持っていく気になれません。
旅行用にサブの財布を持っておけば、こうしたリスクをコントロールできます。
サブの財布を持つっていいですよ
何事もそうですが、一極集中のリスクというものがあります。
一つのものに集約するのは、管理上楽なのですが、同時にリスクの集中を意味します。
大げさに言うと「卵は複数のカゴに盛れ」という投資格言に行きつくわけですね。
安物でも構わないので、一度サブの財布を持ってみませんか?
REONAS 革職人 マネークリップ 極薄 本革 二つ折財布 札ばさみ ハンドメイド (ブラウン)
サブの財布にはマネークリップがいいです。
マネークリップの良さについては別の記事にまとめています。