海外旅行のお供といったら文庫本という人も多いかと思いますが、これからの時代は電子書籍を選ぶべきだと思います。
この記事では、旅行の移動時間などに電子書籍を選ぶメリットについて言及しています。
電子書籍の存在は知っているけど、実際に使っている人の声が知りたい!という方は、ぜひ参考にしてください。
目次
海外旅行のお供に紙媒体ではなく電子書籍を選ぶメリット6つ
電子書籍は海外旅行と相性がいいです。
筆者が実際に電子書籍を利用して感じたメリットをまとめました。
暗くても読める
意外と見逃されがちですが、光源がなくても活字を読めるのが、電子書籍の大きなメリットです。
特に海外旅行では、飛行機内で過ごす時間が長く、深夜早朝便では飛行時に減光することがあります。
読書灯はありますが、そこまで明るいわけでもなく、エコノミークラスでは隣の乗客が寝ていると、明かりをつけづらいですよね。
電子書籍は最低限の光で、必要十分な視認性をもたらしてくれますので、周りに気を使うことなく読書を楽しむことができます。
重くない
当ブログで何度か触れていますが、旅行時は荷物を必要最小限にするべきだと思っています。
後進国や新興国では、未舗装の道路が多く、交通インフラが整備されていないことも多々あります。
旅行をじゅうぶんに楽しむためには、いかに足を疲れさせないかが重要となってきます。
電子書籍ならたとえ100冊持って行ったとしても、重量はゼロです。
反面、紙媒体の書籍は重いので、真っ先にリストラ対象とすべきです。
かさばらない
重くならないのと似たような理由ですが、荷物の容量に気を配るのも大事です。
荷物の量が増えると、大きなカバンを持参しなくてはなりません。
カバンが大きいと、空港のカウンターで手荷物を預ける必要がありますが、素早く空港を抜けるなら預けないほうが断然いいです。
お土産に割くべきスペースも圧迫しますので、かさばるものは持っていかないと決めると、身軽に旅をできるでしょう。
劣化しない
諸行無常、生者必滅と言いますが、物質から成る存在は、必ずいつかは壊れます。
紙も例外ではなく、完全に読めなくなることはないにしても、光で焼けたりインクがにじんだりしますので、徐々に劣化していきます。
特に水濡れは紙が持つ弱点です。
熱帯、亜熱帯の国々ではスコールが発生するため、荷物が濡れることも多いです。
電子書籍は本のデータをクラウドに保存していますので、スマホやタブレット自体が壊れたとしても、新しい端末からアクセス可能です。
壊れない、劣化しないのは電子書籍特有のメリットといえるでしょう。
海外でも日本語の書籍が簡単に手に入る
当然のことですが、通常、海外で日本語媒体の本が手に入ることはありません。
一度旅に出てしまえば、手持ちの本で我慢するしかないのが紙媒体ですが、電子書籍ならネット環境さえあれば、現地でも日本語の本が手に入ります。
地球の歩き方なんかも手に入りますよ。
無料本がある
紙の本は図書館で借りる以外、基本的には無料で入手する手段がありません。
あるとしても観光パンフレットなどの類でしょう。
一方、Amazonの電子書籍サービスなどでは、0円で出版しているマンガや本が手に入ります。
だまされたと思って、一度サイトを見てみてください。
本当に高品質で、0円の本を出している人もいます。
たとえば次の本などです。
2021年6月現在の情報ですが、いつまで0円でしょうね。
もっとも、他にも0円で楽しめる本はたくさんありますので、これだけのためにKindleデビューしてもいいのではないでしょうか?
持っていく本で迷うくらいなら電子書籍デビューしましょう
旅行に持っていく荷物で迷うのは意外と面倒なことです。
迷うくらいなら全部持っていきたいところですが、そうもいかないのが旅行です。
電子書籍ならいくら持って行っても不自由しないので、そろそろ電子書籍デビューしてみてはいかがでしょうか?
私が使っている電子書籍アプリは、アマゾンのKindleです。
アプリの利用自体は無料なのがうれしいですね。
Kindleは手持ちのスマホやタブレットでも利用できますが、専用のリーダーもラインナップされています。
防水機能やお試し定額購読がついていますので、読書家ならこちらを検討してもいいでしょう。
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