旅の知恵

ANAが2020年のステータスを延長。上級会員資格は2021年まで維持できる。

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2019年にANAのプレミアムポイントが5万以上たまった人なら、今年2020年の旅行はとても楽しみだったのではないでしょうか?

それだけに、新型コロナウイルスの影響で渡航がままならない昨今の状況は、たまならなく口惜しいと思います。

そんな中、全日空が2020年の上級会員資格を1年延長すると発表しました。

詳しい情報はANA公式を参考にしてください。

2020年プラチナメンバーズの方は来年もプラチナですよ!

2019年にANAの上級会員資格を達成した人は、2020年いっぱいまで会員資格を維持できるのが本来のルールです。

つまり、2020年もたくさん飛行機に乗らないと、翌年は平会員にランクダウンとなるわけですが、特例として、2020年の上級会員資格に限って1年間延長となりました。

おりしもコロナウイルスで、国際線はどこも入国制限となっているため、この措置はありがたいですね。

SFC会員にとってはあまり影響ないのですが、それでも正規の上級会員であるうちに旅行したいのが人情ではないでしょうか。

とはいえ、アップグレードポイントは今のところ引き継がれない方向なので、今年中に使い切ってしまいたいところです。

最悪、1ポイント1円でスカイコインに還元できますので覚えておくといいでしょう。

空の旅がいつ解禁かわからない以上、安易なチケット予約はしないほうがいい

ウイルス騒ぎが収まったとしても、人々の旅行に対する意欲は、そう簡単に回復すると思いません。

自粛期間中、ウイルス怖さに外出を控える人もそうですが、本当は旅行に行きたかった人も、村八分を念慮して、結局どこにも行けていません。

本来なら、これから春を迎えてゴールデンウィークのところ、各国の渡航制限で冷や水を浴びせられたわけですから、しばらく旅行どころではない空気は続くのではないでしょうか。

個人的には、新型でも旧型でもウイルスはウイルスの仲間なので、夏には一度感染が縮小するのではないかと考えています。

本来風邪をひいた人の数を正確に把握するのは無理難題なので、公表されている感染者数にどれだけの意味があるのかわかりませんが。

仮に夏以降に旅行計画を組むとして、航空券予約をするのは結構ですが、代理店ではなく航空会社の公式サイトを使ったほうがいいです。

代理店経由で予約すると、航空会社都合の欠航でも、代理店独自の取り消し手数料がかかることがあるためです。

私にとってはこの春の教訓でした。

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