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海外空港の入国審査場でよくある質問。英語ができなくてもスムーズに終わらせるコツ。

投稿日:2019/09/04 更新日:

この記事は、英語ができない人が、渡航先の入国審査で困らないための技術について解説しています。

海外旅行が初めての方はもちろん、何度か経験のある中級者の方も、知っておいて損はないので、ぜひご一読ください。

入国審査官が気にしていることは結構限られている。審査官の心理と応酬話法について

海外旅行で、もっとも緊張する瞬間といえば、外国への入国審査ではないでしょうか?

なにせ、日本語の通じない環境であれこれ聞かれるなんて、ストレス以外のなにものでもないですからね。

しかも、審査で色々聞かれる国、聞かれない国、越境カードを書く国、書かない国、指紋も取ったり取らなかったり、やっぱり現地でビザが必要だったり。

本当に千差万別です。

色々な入国審査場を経験してきましたが、よく聞かれることは、けっこう似通っています。

監査官にもツボがあるということなのかな、と思っています。

犯罪歴やパスポートの有効期限などは論外なので、それ以外でよく聞かれることと、返し方をまとめました。

言葉以外で通じるのなら、あえて英語を話す必要はないです。

いつまで滞在するのか?⇒絶対に不法滞在しないでね?

Q. How long will you be staying?(いつまでの滞在ですか?)

A. I will be staying for 3days.(3日間です)

入国審査場でこの質問をされなければ、担当者の職務怠慢レベルです。

とにかく聞かれるので、ちゃんと答えられるようにしておきましょう。

入国審査官としては、ビザ切れ、滞在期間切れを、一番警戒しています。というか、それが仕事です。

この心理を前提にすると、最適な答えは、むしろ次のようになります。

A. This is the return flight.(これが帰りの便です)

無言でもいいので、事前にeチケットを印刷したあと、帰りの便名と日程、行先にマーカーを引いて、手渡してしまいましょう。

教科書的に答えるなら「3日間です」もアリですが、私の経験上、紙を出したほうがスムーズでした。

これなら英語を話すことなく「こいつ、わかっているな」と思われるでしょう。

どこのホテルに滞在するのか?⇒在留期間超えそうになったら意地でも連絡するよ?

Q. Where are you stating?(滞在先はどこですか?)

A. I have a reservation at Marina Bay Sands.(マリーナベイサンズです)

先の質問とも連動しますが、口では3日後と言っても、実際に行方をくらまされてしまう可能性もあります。あげく、犯罪など起こされては、監査官の面目丸つぶれです。

国内に住所のない外国人なら、せめて連絡のつくホテルを押さえるのは普通のことです。

出国日との矛盾がないように、ホテルの宿泊日数もチェックされるでしょう。

私の場合、先手を取って、ホテルの予約をプリントして見せるのが、一番効果的でした。

ホテルの住所と電話番号、滞在期間をマーカーでハイライトしておきましょう。

A. Here is my reservation.(これが予約です)

これだけでオーケーです。

私が若いころは、その日の宿も決めずに旅行していたことがありましたが、シンガポールなどは、ホテルの住所をカードに書かないと、その場で書くように求められますので、1泊分だけでも予約しておくのが無難です。

エクスペディアでは、東西様々な国のホテルを扱っているので、空室を探して見つからないことは、まずありえないでしょう。

参考:世界最大海外ホテル予約サイト<<エクスペディア>>で簡単予約

指紋ちょうだい⇒犯罪に加担したら容赦なくつかまえるよ!

Q. Fingerprint.(指紋取ります)

A. ...(無言で指を機械に乗せるだけ)

これには何か言うこともないです。

担当者も、無言で指を見せるようにジェスチャーすることが多いですし、読み取り機が多言語対応していることも、よくあります。

私の場合、片手の人差し指に指紋がないのですが、これを言わずに読み取らせようとしたところ、先に言ってくれ!と注意されたこともありました。

例外なので、そこまで気にすることはないでしょう。

なお、指紋を取るのは、犯罪抑止のためですので、気持ちよく応じてあげたほうが、監査官の心象はいいでしょう。

今年何回目の滞在か?⇒意図的に入出国を繰り返して、ノービザ滞在期間を延ばすのはズルくない?

Q. You have to get visa when you come next time.(次からビザを取ってね)

A. I got it.(わかりました)

これは、シンガポールなどでよく聞く話ですが、滞在期間を延ばす目的で、入出国を繰り返すのは、ご法度です。

日本のパスポートを持っていれば、数百を超える国で、1回の滞在あたり30日程度の滞在期間を与えてもらえます。それも、ノービザで。

この制度を悪用して、陸続きの外国へ出国して、すぐに戻ってくる人が多いため、入国管理局も神経をとがらせているようです。

もしも、この質問を投げかけられたら、次はないと思ったほうがよいでしょう。

逆に、一発アウトは殺生だから、今回までは見逃す、と言ってくれているのが、上のようなケースです。

よって、ここでの回答は、I got it.(わかりました)でじゅうぶんかと思います。

もちろん、その後ビザを取るなり、しばらく入国を控えるなり、自分なりに気を付ける必要があるので、ご注意ください。

本来なら、ビザなしで30日も滞在できるほうが、特例のようなものなのです。海外旅行好きの方は、日本国籍を持っていることに感謝しましょう。

英語はできなくても問題なし。度胸と前準備で乗り切ろう

清く正しく暮らしている皆様は、何もやましいことがないはずなので、たいていの場合、堂々としていれば通してもらえます。

あとは、スムーズに気持ちよく通してもらうため、前準備が必要なだけです。英語なんていらないので、要点を押さえて資料を出してしまいましょう。

入国審査はパスポートを提示する前から始まっていますよ。

とはいえ、簡単なやり取り程度なら、口頭で済ませられるほうがスマートですよね。

私のおすすめ勉強法について記事にしましたので、不安な方は勉強してから出国したほうが、気持ちが楽になると思います。

関連記事:海外旅行に使える英会話の勉強法を比較。色々試した私が、初心者向けにスタディサプリをおススメする理由。

参考:【無料体験】スタディサプリ ENGLISH

他にも空港での不安ごとがある人のために、空港関連のまとめ記事を作りました。

関連記事:空港内の移動と滞在を200%快適に!入国・出国に必ず役立つ記事まとめ。

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