交通機関 韓国

【韓国】ソウル駅から地方へ。急行列車ムグンファ号への乗り方。

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海外で列車に乗るというと、相当勇気がいると思う方もいるかと思いますが、意外と簡単に地方まで行けるので、乗り方について簡単に記事にしました。

ソウルには何度もいっているよ!というそこのあなた。

国土の狭い韓国ですが、地方を見て回るのも、意外と楽しいものですよ。

韓国鉄道旅行の起点と言えばソウル駅から

 

ソウル駅へは、主要な幹線バスと、地下鉄からアクセスが可能です。

観光で行く場合、地下鉄が使いやすいでしょう。特に、空港から、ソウル駅へのアクセスは、A'REX(空港鉄道)の利用が便利です。

最近では、日本語を含む4か国語でアナウンスが流れるため、大変安心感があります。

参考:空港鉄道 A’REX - KONEST

きっぷの買い方

駅構内は広々としていますが、東京駅のような複雑さはありません。

むしろ、東京駅のダンジョンぶりが、アジアでは珍しいほうだと思います。

ソウル駅の乗り場両脇にチケットセンターがありますので、こちらで乗車券を購入できます。

列車の種類を聞かれたりすることがあるので、言葉が不安な方は、あらかじめ便名の載った資料を印刷してハイライトしておくとよいでしょう。

ソウル駅から南へ向かう場合、列車の運賃は、【KTX > セマウル号 > ムグンファ号】の順番です。

参考:열차 운임 및 시간표 - KORAIL(運賃および時刻表)

なお、黙っていると、高速鉄道であるKTXの料金を提示されます。

KTXは、日本で言うところの新幹線で、ソウルから、韓国南端のプサンまで、3時間ほどで行けます。

安く旅したい方や、韓国中部への旅行者なら、鈍行ないし急行列車扱いの、ムグンファ号をリクエストするのがよいでしょう。

プサン駅までの所要時間は、およそ倍となりますが、途中の地方都市までなら、比較的簡単にアクセスできます。

関連記事:【韓国】ソウルからプサンまで半島縦断途中下車の旅。ムグンファ号でテジョンに行こう!【3日目】

関連記事:【韓国】ソウルからプサンまで半島縦断途中下車の旅。特急列車のITXセマウル号に乗ってテグ駅まで。【4日目】

窓口購入のハードルが高いと感じるのであれば、隣にクレジットカード専用のキオスクがありますので、こちらを利用するのも楽でしょう。

国内カード用と、海外クレジット専用と別れていますので、海外用を見つけてください。

多言語仕様となっていますので、じっくり挑めば、十分攻略できるでしょう。

乗車券を購入すると、写真ようなレシートタイプのものが発券されます。

乗車までなくさないようにしましょう。

こちらは、韓国中部の都市であるテジョン駅までの乗車券を発券しました。

150km~200kmほどだったと思いますが、10,800ウォン(約1,100円)です。

なお、外国人向けのフリーパスもありますが、割高です。素直に駅まで出向いて買いましょう。

参考:About KORAIL Pass - KORAIL

改札の通り方と乗車のしかた

韓国鉄道の改札ですが、日本をはじめとした、周辺諸国と比べて、最も簡単な部類に入ります。

正直、改札もへったくれもないので、直接ホームへと降りていくだけです。

中国のほうが、よほど勝手が違って戸惑うはずです。

関連記事:【中国】北京から上海まで陸路で。南京行きの寝台列車で目が覚めて。【2日目】

関連記事:【中国】上海から紹興へとローカル列車で行ってきたお話【2日目】。魯迅のふるさと紹興は水と石畳の古都だった。

こちらは、上層階から入場したときの光景です。

ホームへと降りる前に、駅弁屋さんが並んでいるので、車内用に買っておくのもよいでしょう。

ただし、全体的に割高ですので、できれば市内で調達したほうがいいです。

きっぷには搭乗口の番号まで記載されていませんので、ホーム入口前の電光板で、列車番号と照らし合わせておきましょう。

こちらがムグンファ号です。

ソウルから南方へと向かう列車の中では、最もリーズナブルな部類ですが、全席指定の快適な乗り物です。

この先、プサン行きです。

乗車券と号車の番号を確かめてから乗車しましょう。

車内改札もなく、間違った席に座っていない限り、何か言われることもありませんので、安心です。

英語表記があるのも嬉しいですね。

全体的に旧式の特急列車のような雰囲気ですが、2列シートなので、飛行機のエコノミークラスのように、真ん中に挟まれることがありません。

窓側もしくは通路側が担保されています。

長旅向けに、トイレと洗面所が完備されています。

座席に戻ってきて、足元を撮影。

大の大人にも窮屈ではありませんが、フットレストをたたんだほうが、足を伸ばせます。

一部列車には、旧食堂車が連結されており、名残で自販機が置いてあったりします。

故障していることもありますが……。

ソウルから南へと行く道では、山間の穀倉地帯を進んでいくので、景色もよいです。

窓が広々としているので、窓側の席に座れるとよいですね。

まとめ:KORAILは、アジアのローカル鉄道の中で比較的やさしめ

ソウル駅から地方へは、一日に何十本も列車が走っており、現地の人々の足となっています。

きっぷさえ持っていれば、改札が混みあうこともなく、英語表記も基本的にありますので、ローカル鉄道初心者にもやさしいでしょう。

最南端のプサン市までのんびり行くもよし、途中の広域市で降りて観光するもよし、単純なソウル旅行とは、また違った韓国の魅力が見えますよ。

関連記事:【韓国】ソウルからプサンまで半島縦断途中下車の旅。仕事終わりの強行軍にサクララウンジの食事がありがたい。【1日目】

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