航空券の予約は航空会社でするべきか、旅行代理店でするべきか？サプライスの場合。

日本からの海外旅行には、航空券がほぼ必須ですが、航空会社と旅行代理店では、どちらで購入するのがよいのでしょうか？

正解は人それぞれですが、私は常日頃、サプライスという旅行代理店を利用しておりますので、参考までに書き留めておきます。

※2020年4月、サプライスの欠航に伴うキャンセル対応が残念だったので、これ以来私自身はサプライスを使うのをやめました。そのときの体験談は別記事にまとめています。

• 関連記事：航空便運休によるサプライス（Surprise）の払い戻し対応が残念だった。

ごひいきのエアラインがなければ旅行代理店での発券がおすすめ

私は航空券を買うときは旅行代理店経由で申し込むことが多いです。

理由は色々ありますが、色々なエアラインを比較できることと、サイトによってクーポンカードの存在が大きいからです。

この記事では、私がよく使うサプライスを例に、話を進めていきます。

旅行代理店だと、航空会社と違ってスケジュール表を出してくれる

サプライスは、航空券予約の専門サイトですが、エアラインの公式ホームページとは違って、旅行代理店の位置づけにあります。

航空会社からチケットの販売枠をもらって、それを代わりに売るわけですね。

このため、航空券を売って「ハイ、終わり」ではなく、ちゃんとスケジュール表を発行してくれます。

上の表は、私が2018年の秋に、台湾へと旅行したときのものです。

空港への集合時間や、出発日時が表になっており、全体的にわかりやすいです。

海外旅行に慣れていない人ほど、ありがたみがあるはずです。

費用明細が、サーチャージや諸税込みで明朗会計

サプライスのいいところは、往復分の旅程を入力すると、チケット代だけではなく、諸税や燃油サーチャージなどを含めた総額表記を返してくれるところです。

この点、航空会社のホームページから予約すると、片道分の表記になっていたり、諸税が含まれていなかったりと、若干とっつきにくいところがあります。

サプライスのクーポンコードを使うと、航空会社で買うより安くなることが多い

サプライスでは、メールマガジンの読者や、ラインに登録した人を対象に、クーポンを配信することがあります。

旅行シーズンを中心として、結構な頻度で配信してくれますので、登録しておいて損はないでしょう。

航空券料金40,700円
現地税1,820円
燃油サーチャージ及び航空保険料5,600円
国内空港使用料2,670円
一人当たりの料金合計50,790円
利用人数1名
小計50,790円

ご請求金額
(クーポン適用前)50,790円
クーポン割引金額2,000円
ご請求金額48,790円

明細を見るとわかりますが、最終的な価格から、2,000円割引されています。

この料金は、チャイナエアラインのホームページで売られている、正規割引航空券と同額でした。

つまり、割引分はサプライスが自腹を切っているものと思われます。

格安航空券には及びませんが、正規割引航空券よりは、高確率で安く上がっています。

クーポンコードは、ラインの友達になるか、メールマガジンの読者になると配信されます。

参考：航空券予約　サプライス

あちこち見て回るよりは使い勝手のいいサイトを一つ見つけたほうが、チケット選びに迷わない

私は最近、航空券を購入するときは、サプライスを使うことがほとんどです。

以前は、航空券販売サイトごとに見比べたりしていましたが、格安航空券でない限り（つまり正規割引航空券）、価格が横並びであることが多いので、最近は航空券サイトのハシゴをやめました。

• 頻繁にクーポンが配信されていて、結果として他社よりも安くなりやすい
• 航空会社のホームページと違って、多種多様なエアラインを検索できる
• 燃油サーチャージと諸税込みの表記で見やすい
• 周遊旅行の入力が楽

といったことから、ツアーパックの格安航空券狙いでなければ、普段からサプライス一択です。

せっかく気分が盛り上がっているのに、旅行サイトを見比べるのは時間がもったいないので、サプライスのみならず、ごひいきの予約サイトを探してみてはいかがでしょうか？

参考：航空券予約　サプライス

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