海外旅行に持っていく腕時計で注目すべき機能についてまとめました。
どのような時計を選ぶべきか、管理人が実際に使っている腕時計の紹介もまじえて記事にしました。
目次
海外旅行と相性がいい腕時計の特徴
スマホが時計をかねている今日び、腕時計の持つ役割はアクセサリーとしての意味合いが強いですが、時間の管理がシビアになりがちな海外旅行では、1本持っていくと何かと役に立ちます。
ただ、どうせなら海外旅行向けの腕時計を持っていきたいですよね?
本項では、腕時計の機能の中で、海外旅行に特化したものを紹介します。
ワールドタイム対応
読んで字のごとく、世界時刻に対応しているという意味合いです。
これはどういうことかというと、渡航先の地域によって、腕時計の表示時刻を1時間単位で調整してくれる機能なのです。
ワールドタイムに対応した時計なら、渡航先の現地時刻を調べて、いちいち手動で時刻を合わせる必要がありません。
まさに旅行者向けの機能だと言えるでしょう。
電波受信機能、できればGPS受診機能
ワールドタイムとセットで搭載されていることが多いのですが、電波やGPSを受信して、自動的に時刻修正をしてくれるものもあります。
世界時刻補正機能と混同しがちですが、受信機能付きの時計を持っていれば、渡航先の設定を変える必要すらなくなります。
ワールドタイムだけでは、旅行の初めに1回、日本に戻ってきてから1回調整が必要となるのですが、時報を基準に調整するのは何気に面倒です。
頻繁に海外を行き来する人にとっては非常に重宝する機能でしょう。
電波時計は日本と中国、欧州、米国で利用できますが、それ以外の地域では電波を受け取れないため、前項のワールドタイム機能のみ利用できます。
一方GPS機能は、空さえ開けていればどのような地域でも受信できますが、電波時計に比べると高価なのと、時計本体が厚くなりがちなので、シャツの袖に収まりにくいのが難点です。
どちらも一長一短ですが、海外旅行愛好者なら押さえておくとよいでしょう。
メタルバンド(ステンレス、チタン)
腕時計のバンドは、大きく革製と金属製にわかれますが、こと旅行者にとってはメタルバンドの利便性が光ります。
理由は次の2つです。
- 水に強い
- 汚れに強い
- 耐久性がある
革製品が水に弱いのは周知の事実ですが、特に熱帯地域は湿気が高く、通り雨も頻繁に起こります。
旅先でいちいち革を気にしていると、楽しめるものも楽しめなくなってしまいます。
汗をかくと皮脂汚れがこびりつくのも難点ですね。
また、海外旅行のために何本もの時計を持っていく人は少数派だと思いますが、革靴をはじめとした皮革製品は、連続使用すると劣化が早くなります。
反面、ステンレスやチタンなどは金属製ですので、連続で使用したとしても劣化しづらいです。
表面の汚れなどはたまりやすくなりますが、使用後に柔らかい布で拭いたり、超音波洗浄でピカピカになるという利点があります。
私としては、旅先へ持っていくなら、メタルバンドを選ばない理由はないと思います。
管理人が使っているトラベルウォッチはシチズン・アテッサ一択
先に述べた海外旅行向けの機能を一通りそろえた腕時計が、シチズン製のアテッサという商品です。
低価格ラインからワールドタイム機能と電波時計機能を備えており、時差への対応はバッチリです。
更に、チタンバンドを採用しているのが特徴で、通常のステンレスよりも腐食や摩耗に強く、当然連続使用にも耐えられます。
高すぎず安すぎず、旅行者にとって必要な機能を備えているため、非常におすすめです。
正規店で買ってもいいのですが、アマゾンや楽天で購入すると格段に安くなります。
私は定価5.5万円の商品を4万円弱で購入しました。ポイント還元を考慮すると、3万ちょっとなので、定価よりずっとお得です。
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GPS受信機能を持ったモデルもありますが、本文中で述べたように、かなり値段が上がりますので、参考までに。
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