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ソウルで出会った味をもう一度。海鮮パジョン(チヂミ)を作って食べてみた。

投稿日:2018/07/16 更新日:

前回のソウル旅行で食べたパジョンがおいしすぎたので、家に帰ってきてから作ってしまいました。

コツさえつかめば、他の韓国料理よりも断然楽に作れます。

旅ブログかお料理ブログかよくわかりませんが、お箸休めにご覧ください。

※この料理は次の記事で登場しています。

関連記事:【韓国】何故か男4人でソウルマイナーグルメ旅行に行ってきた。

目次

海鮮パジョン(チヂミ)のレシピ

所要時間

焼き上がりまで考慮して40分程度

費用

1,000円ほど

材料(2食分)

  1. 薄力粉 1カップ
  2. 強力粉 1カップ
  3. 水 2カップ
  4. 卵 3個
  5. ニラ 1把
  6. 長ネギ 1把
  7. エリンギ 1パック
  8. シーフードミックス 1袋
  9. ごま油 大さじ1
  10. 醤油 大さじ1
  11. タシダ(韓国風牛肉だし顆粒) 適量
  12. にんにくチューブ 適量

作り方

薄力粉と強力粉を1カップずつ量りましょう。薄力粉だけだと、韓国で食べる食感と異なってしまいますので、最重要ポイントです。

小麦粉を水で溶いた後、ごま油に醤油、タシダ、お好みでにんにくを加えて混ぜましょう。タシダは写真右端の調味料で、韓国で一番ポピュラーな顆粒ダシです。業務スーパーなどで手に入りますが、なければかつおダシで代用できます。

水の配分は好みがありますが、小麦粉と1:1が安定します。ゆるくしすぎると、ひっくり返すときにタネが飛び散るので要注意。

醤油は「キッコーマン」がおススメです。

シーフードミックスはザルに空けて、軽く水で洗いましょう。

長ネギとニラをそれぞれ均等な長さになるよう刻みます。

お好みでエリンギなどキノコ類を入れてもよいでしょう。

写真は食感を重視して食べ応えのあるサイズにしていますが、それぞれ小さく刻むほど、ひっくり返す時が楽になります。

この後、卵を割って溶いておきましょう。

フライパンにごま油をしきましょう。サラダ油でないところがポイントです。

私は「かどや」のごま油推しです。

ごま油の香りが立ってきたら、タネを投入します。

次に、タネの上に具材を敷き詰めます。タネがすぐに固まりますので、大きな具材を下に持っていきましょう。

接着剤で固定してしまう感覚です。

溶いた卵を上からかぶせます。

卵液が均等になるよう、フライパンを回しましょう。

上の写真のように、卵が8割ほど固まった時点でひっくり返します。小手返しよりも直接空中で1回転させてしまうほうが楽です。

焦って生地と卵が未熟な段階でひっくり返すと、キッチン回りが大惨事となりますのでお気を付けください。

裏表を返した後、更に様子を見ながら焼きます。

写真のように、卵にきれいな焼き目が付いていれば成功です。上手に焼けました。

本場はタレですが、ポン酢か醤油で召し上がると美味です。

補足

材料は2人分です。よくばって1人で食べようとすると後悔しますのでご注意ください。

韓国の小麦粉は、薄力粉と強力粉の中間くらいのイメージです。もちもち、パリパリした食感が楽しめます。

まとめ

総額1,000円ほどで、本格的な海鮮パジョンができあがります。

何回か作っていると、感覚が身についてくるので、お好みで別の具材を足してアレンジしてもよいでしょう。

一度本物を味わっておくとコピーが楽なので、一度韓国に行って味わってみてはいかがでしょうか?

※提携サイトで記事を紹介してもらいました。

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