デルタ航空のマイルが余り気味だったので、どこかお得な行先がないか調べた結果、またも韓国に行くことになりました。
デルタスカイマイルは、韓国行きの航空券への交換率が良好です。
折角なので、行ったことのない場所を探して、旅に出てみます。
目次
今回の旅について
前の旅行が、同行者がいたため不完全燃焼だったので、今回は自分の思うがままに好きな場所をうろつきます。
前回の様子は【韓国】何故か男4人でソウルマイナーグルメ旅行に行ってきた。に写真付きでまとめています。
旅程
デルタ航空のマイページより情報を取得しました。残念ながら、表をそのまま貼り付けできなかったので、テキストのみの表示です。
交通手段・便名等
フライト KE 2710
2018年8月22日(水)
出発予定日まで 39 日
HND
到着空港
GMP出発:
7:45 PM
到着:
10:05 PM
エコノミー:X)機材番号:Boeing 777-300
飛行時間: 2 HR 20 Mフライト KE 713
2018年8月27日(月)
出発予定日まで 44 日
PUS
到着空港
NRT出発:
4:00 PM
到着:
6:10 PM
エコノミー:X)機材番号:Boeing 737-900ER
飛行時間: 2 HR 10 M
ソウルの金浦空港から韓国入りして、数日かけて南下し、釜山から帰国するパターンです。日程も長いので、途中、地方都市を探索してみるつもりです。
費用明細
タイトルにもありますが、今回はデルタ航空のマイルを利用したので、諸税以外はかかりませんでした。
デルタ航空は、提携クレジットカードのマイル取得キャンペーンが非常に手厚く、すべてのマイル獲得条件を満たせば、数万単位のマイルが手に入り、特典航空券の利用に手が届きやすいです。
キャンペーンが続いているうちに申し込めば、簡単に年会費の元が取れますね。
関連記事:作ってたくさん使うだけでゴールドメダリオン。デルタスカイマイルAMEXゴールドカードを持つメリットについて。
マイル
Miles Redeemed 15,000 マイル
航空輸送料金
Carrier-Imposed International Surcharge (YQ): ¥200.00 JPY
税金および手数料
旅客1名あたりの航空旅行にかかる税金、手数料、関連料金の概要。旅客1名あたりの合計旅行費用を一覧の最後に表示
Description 金額 Currency
Korea; Republic Of - PSC, Departure Tax And Contribution To International Poverty Eradication (BP) ¥2,330.00 JPY
Japan - Passenger Service Facilities Charge (SW) ¥2,570.00 JPY
旅客全員の旅行費用の概要(航空運賃、税金、手数料、その他の料金を含む)
Description 金額 Currency
Total Taxes, Fees & Charges: ¥5,100.00 JPYTotal: 15,000マイル + ¥5,100.00 JPY
明細を要約すると、デルタのマイル15,000マイルと、諸税の5,100円で周遊できるということになります。
デルタマイルを使って大韓航空を利用できるのは、デルタ航空と大韓航空が、同じアライアンス(航空連盟)に属しているからです。
他社プログラムと比べたとき、デルタスカイマイルの一番のアドバンテージは「有効期限がないこと」です。
気長に貯めたマイルの利用先が幅広い点は、嬉しいことですよね。
デルタスカイマイルをためるのなら、デルタAMEXゴールドカード一択だと思います。
年会費はかかりますが、航空会社の上級会員に、クレジットカードを作るだけでなれるので、旅を楽しみながらマイルをためることができます。
航空会社の上級会員って、普通はなかなかなれないのです。ご存じでしたか?
関連記事:作ってたくさん使うだけでゴールドメダリオン。デルタスカイマイルAMEXゴールドカードを持つメリットについて。
※2019/8/20追記、スカイマイルをためるならデルタAMEX一択だと思っていましたが、最近面白いクレジットカードを見つけたので紹介します。
デルタ航空利用時限定でラウンジを使えて、なおかつ4万円台のプラチナカードです。ダイニングサービスが付帯する点が大きいです。
参考:デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード
マイルの単価は?
さて、気になるマイル単価ですが、まったく同条件で検索すると、約30,000円でチケットが発券できますので、【1マイル=2円】程度です。
通常運賃の検索には、いつものサプライスを利用しました。
平日の韓国往復が元々安いことから、大きなコストメリットはありませんでした。
これが、週末運賃とかだと、もう少しマイルの利用価値があるのでしょうね。
正直、デルタ航空のマイルは、ANAやJALと比較して、還元率の面で劣ります。
そのような中【日本⇔韓国】路線は、低マイルで利用できる一番のおススメ路線です。
何かと使う機会の多い区間でもありますので、デルタ航空のマイルは、ここ一点に集中させてもよいと思います。
なお、ビジネスクラスなら、倍の30,000マイルで利用できますが【日本⇔韓国】路線は飛行時間が短く、機内食の提供があわただしいことが特徴です。
ビジネスクラスのメリットは、何と言ってもシートを倒してベッドのように寝られることですが、飛行機を移動手段として考えるなら、どちらでも到着時刻は同じなので、あまり差はないです。
関連記事:ビジネスクラスの欠点について、あえて語ります。値段の高さ以外のデメリット4選。
韓国路線は、夜だと消灯時間も短いので、素直にエコノミーが適していますね。
とりあえずソウルで1泊予定。後は適当に南下しながらぶらり途中下車の旅でもしようかと思う
例によってノープランですが、問題ありません。
旅はチケットを取ることから始まります。
とりあえずチケット発券しないことには、休みも決めようがありません。
完全に精神論ですが、休みに航空券を合わせるのではありません。航空券に休みを合わせるのです。
有言実行するために、まじめに働いて夏休み取ります。
関連記事:【韓国】ソウルからプサンまで半島縦断途中下車の旅。仕事終わりの強行軍にサクララウンジの食事がありがたい。【1日目】