交通機関

それ持ち込みできません!飛行機に持ち込もうとして引っかかった意外なもの。

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日本人の外国旅行に欠かせない飛行機ですが、密室となるため、危険物品の持ち込みには非常に厳しいです。

あなたが禁止物品の持ち込みを制限されたとすれば、それは空港職員が世界の安全のため、真面目に働いている証拠ですので、あまり責めないであげてください。

この記事では、一般的に持ち込みが禁止されている物品を紹介した後、私が実際に引っかかった意外な物品を並べていきます。

飛行機には色々と持ち込めないものがある

機内持ち込み手荷物

機内持ち込み手荷物とは、その名の通り、手に持って機内まで持ち込む荷物のことです。

通常は、バッグや小型のトランク一つまで持ち込めますが、LCCなど基準が厳格な場合がありますので、家を出るまでに各航空会社のポリシーを確認する必要があります。

一般的に、次のような物品は機内に持ち込みができません。

  • 武器
  • 高圧ガス
  • 有毒物質
  • 火気、引火性物質
  • 液体(条件付きで許可)
  • 持ち込み許容範囲を超えた手荷物

他にも色々ありますが、旅行初心者で引っかかりやすいのは、やはり液体です。

保安検査上を抜けてからの購入であれば問題ないですが、検査前に購入した液体類も、すべて検査の対象です。

容量制限付きでジップロックなどに入れてパスする手もありますが、航空会社ごとに甘辛がありますので、液体はすべて受託荷物に入れてしまうのがよいと思います。

受託手荷物は、投げられたり積まれたり、割と過酷な扱いを受けますので、破損しやすいものはそもそも持ち込まないことが一番です。

また、機内の通路は人一人が通るのがやっとで、搭乗時は特に混み合います。

混んでいるときに頭上の収納スペースに荷物を積み込もうともたつくと、後ろがつかえることになります。

手荷物は自分の手に終える範囲で、席下に収納できる程度に納めるのがスマートだと思います。

受託手荷物

受託手荷物は、航空会社ごとに定められた範囲内で、機内のカーゴに預ける荷物のことです。

チェックインカウンターでタグをつけてもらって、到着空港での引換券を受け取ります。

一度預けてしまうと、途中で回収したり中身を取り出すことはできません。

2〜3時間ならまだしも長時間のフライトの前には、機内で必要になるものは、忘れずに取り出しておきましょう。

また、ロストバゲージ(紛失)にあっては困るような貴重品も、預け荷物から出しておきましょう。

機内持ち込み手荷物同様、受託手荷物にも制限があります。

  • 高圧ガス
  • 火気、引火性物質
  • リチウムイオン電池やリチウムイオン電池搭載電子機器
  • モバイルバッテリー

持ち込み手荷物と大きな差は、液体類の搬入が許可される点です。

往路ではそもそも液体を持ち込まないのがベストですが、お酒や化粧品など、どうしても持って帰りたい液体がある場合、受託手荷物にするのが間違いありません。

この際、瓶や缶が破損しないように、衣類やタオルでくるんでおきましょう。

また、普段飛行機に乗る機会がないとわからないと思いますが、リチウムイオン系のモバイルバッテリーや、ノートパソコンなどバッテリーを搭載した電子機器は、受託手荷物に入れられません。

これは、数年前に機内でのリチウムイオンバッテリーの発火、爆発事故があったためです。

なお、機内持ち込みは可能です。液体類と混同しやすいですが、間違えないように注意しましょう。

保安検査で引っかかった意外なもの

よくある禁止物品については上で述べましたが、ここでは私が実際に保安検査で引っかかった意外なものを挙げていきます。

コルク抜き

羽田から那覇へ飛ぶときに保安検査上で引っかかりました。

なぜカバンにコルク抜きが入っていたか自体意味不明ですが、多分、出張先のホテルでワインでも飲みたかったのでしょう。

先のとがったコルクスクリューに、背面のナイフ、いずれもアウトとのことです。

きっと、国際線の機内食で出てくるワインは、どのような高級品でもスクリューキャップ式なのでしょうね。

「たまにはソムリエナイフを使ってワインの栓を抜きたいわ」

とかぼやく、ワイン通のCAさんがいないか、ちょっとだけ気になります。

割り箸とセットのつまようじ

ネタのようですが実際にありました。引っかからなかったこともあるので、検査員の機嫌次第かもしれません。

先の尖ったものは凶器になるからだと思いますが、こんなもんで刺すような、まだるっこしいことをするくらいなら、拳や足のほうが、よほど威力があると思うのですが。

上の理屈だと空手家は飛行機に乗れないことになっちゃいますね。この場合、金属探知機よりも、スカウターが必要です。

煮物系の缶詰

その昔、飛行機に数回乗った程度だった、若くて貪欲な私は考えました。

飛行機では、ワインやウィスキーまで飲めるのに、機内食が味気ない。お酒があってもつまみもなければ、楽しさ半減ではないか。

ならばいっそ、つまみだけ持ち込んでしまえばいいのではないだろうか?

いつだか忘れてしまいましたが、液体類の持ち込みが厳しくなったのが、アメリカ本土への自爆テロ以来だったはずなので、10年以上前だと思います。

つまようじよりもネタ度が高いかもしれませんが、現に没収、廃棄されました。たしか、サバとか貝類の缶詰だったはずです。ナッツ類は無事でした。

記憶はあやふやですが、いい加減分別もつきましたので、再現しようという気にはなりません。

保安検査員が、本当に機内の安全性向上に寄与しているか試したい!というチャレンジャーな方は、どうぞ試してみてください。

私の入れ知恵だということだけ伏せていただければ結構です。

結論、迷うくらいなら持っていかないほうがいい

私は、旅に出るときはリュックサックかボストンバッグ一つです。

これは、荷物が少なくなるのと、お土産を選ぶ際、液体を選択肢に入れるためです。

基本的には旅の荷物は少ないほうが、空港で引っかかりにくくなりますし、受託に持つがなければ、現地でスムーズに空港を脱出できます。ロストバゲージもありません。

色々と持ち込みができない物品を並べましたが、私自身はほとんど持ち込み制限に引っかかったことがありません。荷物が少ないからです。

記事内に、具体的な持ち込み制限に関する記述が乏しいのは、そういった訳です。

見も蓋もない言い方ですが、何を持ち込めるか迷う前に、何を持っていかなくて済むか考えることが、気楽に、身近に旅を楽しむコツだと思います。

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