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横浜駅スグの最新サウナ。カプセルプラス横浜はセルフロウリュに対応していた。

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都心の大きな駅にはカプセルホテルがあるものですが、ここ横浜駅にもカプセルホテルがありました。

今回お邪魔したのは「カプセルプラス横浜」。

宿泊した感想についてまとめましたので、横浜駅近郊でサウナやカプセルホテルを探している方は、参考にしてください。

カプセルプラス横浜に神奈川県民割(旅割)を使って泊まってきた

2022年4月。

コロナウイルスのワクチン接種率が高まり、5月には3年ぶりの自由なゴールデンウィークが控えていました。

公費で旅行者と旅行事業者を支援してくれる「GoToトラベル」は再開されておりませんでしたが、代わりに「県民割」なる、縮小版のようなプログラムが行われていました。

宿泊地の近隣県民で、コロナウイルスのワクチンを2回(隣県は3回)接種している人限定ですが、旅行費の割引が受けられます。

今回は「神奈川県民割」を使って、川崎の自宅から横浜駅の「カプセルプラス」というカプセルホテルを利用してみました。

同僚からは「県民割使ってわざわざカプセルホテルって、正気?」と言われましたが、カプセルホテルだって立派なホテルです。

部屋と言うへやこそないものの、共用部は広々としているし、アメニティが高級ホテル並みのことだってあります。

海外のドミトリーよりもしっかりパーティション分割されていますし、なんといっても大浴場とサウナの存在が、世の男性を惹きつけてやみません。

大のカプセルホテル好きを自称する私としては、カプセルホテルへの宿泊だって立派なレジャーなのです。

さて、県民割の利用は簡単です。

ホテルを予約して、事前に専用のアプリ(神奈川県はregionpay)をダウンロードして、フロントでワクチン接種証明を提示するだけ。

ワクチン接種証明は、スマホアプリを利用した電子証明が便利です。

マイナンバーカードの電子利用申請が必要ですが、カードを利用した市民サービスも年々拡充されてきています。

旅割やGotoトラベルをきっかけに、近くの役場で利用申請しておくと、何かと便利になるはずですよ。

カプセルプラスの特徴について

前置きが長くなりましたが、カプセルプラスについて語りましょう。

こちら、横浜駅西口から歩いて10分程度の場所にあります。

周りが歓楽街で、人によっては入りづらく感じるかもしれません。

こちらがロビー。

新しくできたのか、以前からあるカプセルホテルを改築したのか、全体的に非常に清潔でオシャレなホテルでした。

フロントに隣接したスペースは、コワーキングスペースとしても使えるようです。

エレベーターで3階の男性ロッカールームに向かい、館内着を身に着けたら、さっそく1階の大浴場へ足を運びました。

今回はどんなサウナが待っているのでしょうか?

浴場とサウナは狭いがセルフロウリュ対応

脱衣所を抜けて浴室に入ると、ひっそりと静まり返った風呂場が出迎えてくれました。

大浴場一つ、水風呂一つ、サウナ一室というシンプルな構成です。

そしてかなりコンパクト。歯に衣着せぬ言い方をすれば、率直に「狭い」です。

以前お邪魔した、鶯谷の「サウナセンター」と、どっこいどっこいかと。

サウナセンターに比べると若い施設なので、金曜日の19時でも混雑している印象は受けませんでしたが、キャパシティーは非常に小さいです。

ついでに場所柄か、年齢層もかなり若いと感じました。

垢すりタオルもないので、手早く体を洗って湯船で温まり、そそくさと逃げるようにサウナ室へ。

ビート板がサウナの隣に設置されています。

サウナルームのドア横には、初心者向けにセルフロウリュのお作法が書かれていました。

なるほど、セルフロウリュ対応とは嬉しい誤算ですね。

期待に胸を膨らませながら、いざサウナへ。

ミストをたっぷり含んだ、心地よい熱気が充満しています。

それにしても、やっぱり狭い。8人も入れば満席でしょう。

テレビはついていますが、無音。「瞑想」の張り紙も相まって大変静かです。玄人好みですね。

サウナのひな壇から見て右隣にテレビがあるため、テレビを視界に入れたくない人には好都合です。

ロウリュ用の水桶は、スタッフが定期的に補充してくれます。

サウナの外で水をくむのですが、尻ポケットからおもむろに小瓶を取り出しているのを見ると、都度アロマオイルを足してくれるようです。

室温は80度から90度程度ですが、ロウリュで蒸気が発生すると数値以上の熱を感じます。

静かで薄暗いサウナ室で、ひっそりと湯気を楽しめるでしょう。

自販機がキャッシュレス決済に対応している

風呂上がりの楽しみといえばビールにチューハイですね。

カプセルホテルで泊まる場合、お酒を飲むにはいくつか方法があります。

  1. 外へ飲みに行く
  2. 館内のレストランで飲む
  3. 外から飲み物を買ってきて館内で飲む
  4. 館内の自販機で買って飲む

このうちカプセルプラスでは【3】と【4】が可能です。

そうです、珍しくも外部飲食物の持ち込み自由なのです。

あつらえ向きにホテルの隣にはコンビニがあり(2022年4月時点)、その気になればいくらでも飲み物を補充できます。

逆に館内にレストランがないため、オプション【2】はありませんでした。

持ち込み自由がゆえに、コンビニでお酒を大量に購入してから、1階ラウンジで飲もう!というのもいいのですが、個人的なおススメは自販機です。

理由は「館内の自販機の料金設定が、館外の一般的なコンビニ料金と同じである」こと。

ビールが一本200円って、ホテル内の料金とは思えません。

更にこの自販機、キャッシュレス決済に対応しています。

iDやペイペイ、交通系カードが使えるため、わざわざ小銭を用意する必要がありません。

「リストバンドを取り入れればいいじゃん!」という声も聞こえてきそうですが、これには感動しました。

恐るべし、最新自販機。

そして飲み物を楽しむ穴場が、脱衣所出てすぐにある休憩スペース。

ロビーの他、脱衣所にも自販機があるため、文字通り風呂上がりの一杯を口にすることができるのです。

自販機にはご丁寧につまみ類まで売っており、これはもう風呂上がりに飲んでください、と言われているようなものです。

誰に何を言われたわけではありませんが、お言葉に甘えるつもりでビールとチューハイを楽しんでしまいました。

カプセルルームが広々としている

サウナと飲み物で、心も体もスッキリした後は、カプセルルームが待っています。

サウナを出た後すぐに、プライベートなスペースで眠りにつけるのは、カプセルホテルの醍醐味と言えるでしょう。

こちらのカプセル、新しい設備らしく、広々として清潔です。

一般的なカプセルホテルより広めの間取りだと感じました。

内壁も、よくあるプラスチックむき出しの、のっぺりとしたものではなく、高級感があります。

USB電源に対応しているあたり、さすが最新式ですね。こちらはサウナセンターでも見た仕様です。

昭和を席巻したカプセルホテルも、令和を迎えて進化しております。

残念なのは、これだけ広くて清潔なカプセルルームを持ちながら、マットが薄いこと。

寝返りを打つたびにギシギシ音がなり、床面の硬い感触が骨身に伝わってきます。

マットの厚みにさえこだわれば、もっと寝心地がよくなるのに。

ちらりとそう感じたのもつかの間、サウナとアルコールの眠気から、一瞬で意識が遠のいていくのでした。

残念ながら女性用のサウナはない

カプセルホテルの類に洩れず、このホテルに女性は宿泊不可…ではありません。

カプセルプラスは、女性も宿泊可能です。

ただし、女性用のサウナはありません。シャワーのみです。

これは女性サウナ―には残念なところですね。

やはり、需要と経費のバランスから、男性用と女性用のサウナを分けて作るのは難しいのでしょうか?

カプセルホテルとしては少々値が張りますが、一般的なレジャー目的でしたら、お隣「スカイスパYOKOHAMA」を利用するといいでしょう。

こちらは男女で遊びに来る方も大勢いました。

サウナというよりも男女兼用の簡易宿泊施設

ここまでカプセルプラスについてまとめてきましたが、書きながら感じたのは「カプセルホテルとしてはとがっている」でした。

黙浴推奨のサウナ室に、テレビは無音。さらには本格的なセルフロウリュの設置。浴室天井に扇風機が設置されおり、休憩中には風の通り道ができます。

サウナにかけるこだわりは立派なものです。

反面、食堂らしい食堂はない、休憩室がない、アメニティは最小限。水風呂が狭くてすぐぬるくなるなど、サウナ通には物足りない部分も多々あります。

このように、くつろぎ重視のサウナというよりは「ドミトリーに男性用サウナと大浴場が付いたホテル」という表現がしっくりきます。

何にせよ、JR横浜駅から徒歩10分程度の好立地にありながら、1泊3,000円台。

横浜駅を起点にして、ゆっくり観光を楽しむには、最高の立地とコスパを誇ります。

脱衣所にはコインランドリーもあり、長期滞在にも利用できるでしょう。

新しく清潔な施設で、カプセルホテルデビューしてみるのも悪くないのではないでしょうか?

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