旅の知恵

【図解】GoogleMapのタイムラインをブログに埋め込む方法。旅行記用にエクスポートとインポートの手順を記載します。

投稿日:2018/07/02 更新日:

GoogleMapを使って、自分の移動したルート(タイムライン)をブログにアップする方法を紹介します。

リアル生活でのセキュリティ上重要な設定もありますので、最後まで読んでくださいね。

「タイムラインって何?」というあなたは、次の記事もご覧ください。

関連記事:Googleのロケーション履歴(タイムライン)を使って旅の軌跡を作る方法

目次

タイムラインの埋め込み手順

タイムラインをブログにアップする方法を図入りで解説します。図の赤枠を参考に作業してみてください。

GoogleMap左上のメニューボタンをクリックする

タイムラインの埋め込み手順①

※作業工程説明のため、地図の一部を切り取って表示しています。

【マイプレイス】ボタンをクリックする

タイムラインの埋め込み手順②

※作業工程説明のため、地図の一部を切り取って表示しています。

左上に移動距離を示す棒グラフが現れるのでクリックする(もしくは日付を直接選択する)

タイムラインの埋め込み手順③

※作業工程説明のため、地図の一部を切り取って表示しています。

自分の移動距離が視覚化されるのは面白いですよね。

GoogleMap右下のメニューボタンをクリックする

タイムラインの埋め込み手順④

※作業工程説明のため、地図の一部を切り取って表示しています。

かなり見づらい場所にあるのが難点。

【この日のデータをKML形式でエクスポートする】をクリックする

タイムラインの埋め込み手順⑤

※作業工程説明のため、地図の一部を切り取って表示しています。

KML形式は、GoogleMapのマイマップ作成に使われるファイルフォーマットです。

KMLファイルを保存した後マップに戻り【マイプレイス】をクリックする

タイムラインの埋め込み手順⑥

※作業工程説明のため、地図の一部を切り取って表示しています。

【マイマップ】をクリックする

タイムラインの埋め込み手順⑦

※作業工程説明のため、地図の一部を切り取って表示しています。

【マイマップで開く】をクリックする

タイムラインの埋め込み手順⑧

※作業工程説明のため、地図の一部を切り取って表示しています。

【地図を作成】をクリックする

タイムラインの埋め込み手順⑨

※作業工程説明のため、地図の一部を切り取って表示しています。

マイマップの画面に遷移するので【インポート】をクリックする

タイムラインの埋め込み手順⑩

※作業工程説明のため、地図の一部を切り取って表示しています。

先ほど作成したKMLファイルをドラッグアンドドロップする

タイムラインの埋め込み手順⑪

※作業工程説明のため、地図の一部を切り取って表示しています。

地図のタイトルをクリックして名前を決める

タイムラインの埋め込み手順⑫

※作業工程説明のため、地図の一部を切り取って表示しています。

マイマップの作成はここまでです。これより下は、マップの共有準備に入ります。

初期設定が非公開なので【変更】をクリックする

タイムラインの埋め込み手順⑬

※作業工程説明のため、地図の一部を切り取って表示しています。

共有設定を【オン】にして保存する

タイムラインの埋め込み手順⑭

※作業工程説明のため、地図の一部を切り取って表示しています。

【自分のサイトに埋め込む】をクリックする

共有設定をオンにした時点から、全Googleユーザーに向けて情報が公開されます。

後述しますが、セキュリティ上の処置は怠らないようにしましょう。

 

タイムラインの埋め込み手順⑮

※作業工程説明のため、地図の一部を切り取って表示しています。

自宅の場所等不要なレイヤを取り除く

タイムラインの埋め込み手順⑯

※作業工程説明のため、地図の一部を切り取って表示しています。

【注意】この部分を処置しないままマップを共有すると、自宅や会社の位置が丸見えとなります!公開したくない位置情報は、必ず削除してからソースを貼り付けてください。

埋め込み用ソースが表示されるのでコピーしてブログの記事本文に貼り付ける

タイムラインの埋め込み手順⑰

※作業工程説明のため、地図の一部を切り取って表示しています。

GoogleMap埋め込みの使用例

当ブログでは次の記事で利用しています。

書き手側にとっては、どこを通ったか思い出しながら文章を書けるというメリットもあります。

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最後に:必ず自宅が特定されないように処置しましょう

便利なタイムラインの埋め込み機能ですが、Webへ共有する以上、自宅や職場の特定がされないよう、細心の注意を払う必要があります。

家に帰るまでが旅行ですから、当然位置情報もくっついてきます。

私も凡ミスして自宅をさらさないように注意します。

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