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アロー通り(Jalang Alor)の夜市でサテーを食す。クアラルンプール随一のグルメ通りを紹介します。

投稿日:2019/07/23 更新日:

アロー通りは、クアラルンプールで有名な屋台市場です。

ここでは、マレーシアの串焼き料理である、サテーを食べてきました。

アロー通りでは、マレーシアのローカルフードを、一か所で食べられますので、大人数で食堂をハシゴすると、大変楽しいでしょう。

もちろん、一人旅でも楽しめますので、クアラルンプール市内に滞在している方は、一度訪れてみてはいかがでしょうか?

マレーシアにきたらサテーが食べたくなる!

上は、サテー、もしくはサテと呼ばれる料理の写真です。

マレーシアの郷土料理で、鶏肉やラム肉、牛肉などの串焼きです。

日本でいうと焼き鳥ですが、甘ったるいピーナッツバターをからめていただくのがマレーシア風です。

お肉をいっぱい食べたいときには、最高の選択です。

本当に、なんてことはない料理なのですが、マレーシアにくるたび、無性に食べたくなります。

ということで、今夜は、手軽にサテーをいただける夜市へやってきました。

観光ガイドなどによく載っていますが、アロー通り(Alor Food Court)と呼ばれる一帯です。

夜な夜な観光客と地元の人たちでごった返しており、お店もたくさんあるので、くいっぱぐれることはないでしょう。

にぎやかなのは夜ですが、ほぼ24時間営業なのか、もうすこし若いころ、ここで朝食をとったこともあります。

内臓肉系のバクテーに感動したことをよく覚えています。

バクテー(肉骨茶)がどのような料理か、次の記事にまとめています。

関連記事:【シンガポール】おいしい肉骨茶食べ比べ!梁記と松發肉骨茶を食べてみた感想。

最寄り駅は、モノレールのブキッビンタン(Bukit Bintang)駅から、徒歩5分です。

私が宿泊した、KLセントラル近くのホテルからは、乗り換えなしで20分程度の距離です。

飲んで帰るのにも安心ですね。

関連記事:クアラルンプールのホテル セントラル (Hotel Sentral)レビュー。KL Sentral近くでも安い!

アロー通り付近にも、1泊2,000円未満で宿泊できるホテルが目白押しです。

参考:海外・国内ホテル格安予約のアゴダ

通りには屋台がひしめきあっていますが、しっかり食事をするなら、通りの両側にあるお店に入りましょう。

客引きの店員がいるので、席が空いていればすぐに案内してくれます。

店の中は煙が立ち込めているので、通常、店外の席で食事をすることになります。

グループ客が多いですが、おひとりさまもそこそこいたので、ふらっと入りやすいです。

席に座りながら、通りを流れる人々をながめていると、マレーシアには様々な人種がいるのだなあ、と今更ながらに感じました。

私が入ったのはXIN JIというお店で、通りの入り口付近にあります。

ほかの店と比べていませんが、普通くらいのお店なのかな、という印象です。

串焼きや一品料理中心のお店です。

言葉が通じなくても、番号を指差しで伝わります。

SKOLという、初めて見る銘柄のビールがあったので、注文してみました。

南国らしく、水のようにサッパリなビールです。

注文すると、バドガールならぬバドマダム的なご婦人が栓を抜いてくれます。

サテー1本につき1.3リンギット(30~40円)です。

焼くのにそこそこ時間がかかるので、10本くらいまとめて注文するのがいいと思います。

1人で20本だと、さすがにくどかったです。

20本頼んで、ビール1瓶あけても1,000円程度ですので、日本的な感覚だと、いわゆる千ベロですね。

クアラルンプールで晩ごはんに困ったらアロー通りへ

旅慣れていたとしても、異国でローカル食堂に一人で入るのは、存外気が引けるものです。

アロー通りは、ほどよく観光地になっているので、外国人が一人でやってきても、奇異のまなざしを向けられることはありません。

近くに、中華系の食料品店なども多いので、お土産探しのついでにやってきてもいいでしょう。

食べ物以外のお土産でしたら、セントラルマーケットでの購入がお手軽です。

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