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【韓国】生肉好き朗報!ユッケとレバ刺しの名店チャメチプのお話。

投稿日:2018/09/18 更新日:

日本では禁止されて久しいですが、韓国ではまだ、ユッケとレバ刺しを食すことができます!

数年前の生肉食中毒死を受けて、日本では生肉が規制済みですが、脱法生肉が横行していることから、牛肉の生食ファンが根だえたわけではなさそうです。

あくまで自己責任…と予防線を張っておきますが、韓国では、いたって普通に生肉を食べていますのでご紹介します。

まあ、それ言ったら、刺身も生の貝類もチーズも、本気で規制されたら食べられないものばかりなんですが。

それじゃあ、つまらないですよね、人生。

※おなかが痛くなったときの保証はできかねますので、自己防衛してください。

エポスカードを持っていると、無料で医療保険がつきます。

目次

韓国のソウルではいまだにユッケとレバ刺しを食べられる!

冒頭でも述べましたが、ユッケにレバ刺し、あります!

実食レポ含めて、ソウルで生肉を食せる有名店をご紹介します。

生肉を安全に食べられるお店はここにある!ソウル市クァンジャン市場の名店チャメチプについて

※2018年8月現在の情報です。

アクセス

チャメチプですが、トンデムン市場からやや西寄りに歩いた、광장시장(クァンジャンシジャン)という市場の中に入っています。

行き方がわからなければ、タクシーの運転手さんにこの文字を見せましょう。

【광장시장으로 가 주세요.】(クァンジャンシジャンに行ってください。)

ハングルの読みに自信がなければ、韓国語の子母音表を公開しているサイトもありますので、予習しておくと安心できると思います。

公共交通機関での最寄は、地下鉄チョンロ(종로)5番街です。

宮殿付近のクァンファムン(광화문)から、タクシーを利用するか、ウルチロ4番街から北上しましょう。そこまで遠くありません。

最寄は10番出入り口。市場北側の薬局がやたら多い通りの入口です。

薬屋だらけの入口が不安をあおりますが、お店の衛生管理は抜かりないので、ご安心を。

生肉というデリケートな食材を扱い続けて40年やっているほどの実績です。

市場の中で자매집(チャメチプ)という字を見せれば、誰かしらわかるほどの有名店です。

下の看板を探してください。市場の北側の路地にあります。

「満席でも3号店があるのであきらめないでください」と書いてあります。

営業時間

10:00~22:00

日曜日定休

※ここに限らず、市場のお店は日曜日定休が多いので、観光の際には注意しましょう。

値段

オーダーのときには下のハングルを参考にしてください。

  • 육회(ユッケ):12,000ウォン(約1,200円)
  • 간 천엽(レバ刺し・センマイセット):12,000ウォン(約1,200円)
  • 막걸리(マッコリ):4,000ウォン(約400円)
  • その他:牛肉スープ、生ニンニク、青唐辛子等サービス

なお、クレジットカード先進国の韓国らしく、カード決済が利用できます。

入会金・年会費無料のエポスカードでも、海外旅行保険ふくめて、十分役に立つでしょう。

ユッケも食べ応えがあるけど特にレバ刺しが甘くてオススメ

個人的に、韓国料理で辛くない料理代表といえば、ユッケとレバ刺しです。

ユッケももちろんおいしいのですが、私としてはレバ刺しの甘くてシャキシャキした食感が最高でした。幸せの味がします。

新鮮でないレバーは、ぐんにゃりしていますが、韓国では鮮度の管理が厳しいそうで、そのようなレバ刺しに出会ったことはありません。

レバ刺しセットは、交渉次第でハーフサイズを注文できます。

表記は基本的に1人前の値段ですが、韓国の1人前は、往々にして2人で食べることを前提としていますので、日本の常識を持ち込まないほうがいいです。

できれば、仲間を連れていきましょう。

生カキ食べるくらいなら韓国で生肉食べたほうが安全では?

そもそも生カキの毒素は、海水由来の生体濃縮が原因です。

つまり、カキそのものが悪ではなく、環境のせいなのです。

同じように、まともな飼料を食べて育った牛ならば、毒素の生態濃縮は起こらないのではないか?と素人考えながら思ってしまいます。

個人的な経験で恐縮ですが、私自身、肉刺しの類を食べておなかを壊したことは、これまで一度もありません。

逆に生のカキを食べておなかを壊したことは、2度3度ほどあります。もはや加熱なしでは食べようとも思いません。

日本で牛肉の生食が禁じられたのは、一部の不衛生な管理をしていたお店による、いわば連帯責任のようなもの。

私としては、生肉よりも魚介類の生食のほうが、被害者が多いと思うのですが、いかがなものでしょうか?

もしもお腹が痛くなったら…

海外旅行の際、気を付けていてもやってくるのが、食当たりと水当たり。

慣れない土地と、長距離の移動で、疲労が増していると、危険度も上がります。

今回のユッケは、品質管理がしっかりしていたので、問題ないと思いますが、もしも、渡航先でお腹が痛くなったら、カード付帯の海外旅行保険を利用して、病院にかかれます。

別記事に、カード付帯の保険を使って、帰国後にかかった医療費を補填してもらった体験をまとめました。

「年会費のかかるカードはちょっと…」という方には、入会金・年会費無料のエポスカードがオススメです。

生肉を食べる前のお守りとして持っておくと、安心です。もちろん、お店の会計にも使えますので、両替所に行く手間が省けてよいでしょう。

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